福祉サービス業に就職

私は2年前、移行支援事業所トランジットに来ました。
はじめは2年間、まだまだ時間はあると思っていましたがいざすぎてみると、あっという間でした。

今思えばあれはこうしたほうが良かった、ここはこうやれば良かったと後悔ばかりが頭に残っています。
ですがその時その時の私はその時できる最善の道を渡ってきたと思っているので、心残りは多少ありますが、これはこれで頑張った証なのだと思っています。

通所するにあたってスタッフも最大限にサポートしてくださいました。体調のことや病気のことで悩んでいる、迷っていることがあれば、私もすぐに助言をもらって何度となく救われました。助言も適切でわかりやすく、自分の考え方を合わせて、フラフラすることはありましたが、まっすぐに自分の問題と向き合って進んでこれました。

最後にこの先社会で生きていく上で、時間のつかい方一つでも報連相は基本、約束の時間には余裕を持って行動する、など通所している通勤時間の使い方も含めて多くの事を学びました、これらは私の財産になり、決して無駄にはならないと思います。

おしまいに、アヤフヤな私を支え、最後まで面倒をみてくださったスタッフの皆、事業所の皆さん本当に有り難うございました。