コールセンターに就職
トランジット札幌で過ごせた日々
生まれつき脳に障がいを持った私にとって、就職活動は無関係だと思ってた。
だが、実際、生きてる間は働かないといけないし、親のすねをかじって成長していくのは苦痛だと思い、様々な種類のバイトや親の仕事の手伝いを経験して来た。
今まで専門学校に通学してる時から、バイトや親の仕事の手伝いだけで社会人という事をして来なかった私なので、いざトランジットでの就職活動は、どれも濃厚なカリキュラムだ。
そして、私はトランジット以外でも、企業先に見学、実習、面接に積極的に参加をした。
その際も、スタッフさんが付き添いしてくれたおかげで、私はあがり症を抑える事が出来た。
そして、毎朝クレドで声を出す事で人見知りの私にとって発声練習にもなった。
トランジットで学んだ期間は少ないが、今後も役に立つカリキュラム、人間関係を楽しくするために利用者さん同士の会話など、学んだ事はたくさんある。
感謝は数えきれない程、たくさんある。
次のステップでも、トランジットの思い出を忘れずに行動をしたいと思う。
そして、障がいを関係なく、皆が平和な社会になれば良いと願って、頑張りたいと思います。