こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

現在、トランジット札幌には自分でオリジナルのホームページを作成しているメンバーさんがいます。
カリキュラムで「HTML」と「CSS」という、ホームページ作成に必要な言語を一通り学んだ実践編といったところです。
そこで、今回は「ホームページ制作」についてのお話。料理との共通点についてです。

ハンバーグを作るとします。
「これで作ってください」フライパンだけを渡されても、それだけでは料理ができませんよね。
あなたなら、まず何をするでしょうか?

「こんなハンバーグにしよう」と完成した姿をイメージしてみましょう。
「大きさはどのくらいで」「ハンバーグの他に、野菜を盛りつけよう」と具体的にイメージしてみてください。

料理とホームページ制作の共通点

さて、完成した形をイメージできたら、必要な材料がわかりますよね。
ハンバーグは2人分、ソースをかけて、フライドポテトを同じさらに盛り付けることにします。
そのために必要な材料は、

必要な材料がわかったら、玉ねぎを刻んで、炒めて、材料を練り混ぜて「ハンバーグのタネ」を作って…
と、下ごしらえをします。

ホームページ制作でも、まずは完成した形をイメージするところからはじまります。
こちらのメンバーさんはAdobe Photoshop(アドビフォトショップ)で、ホームページのデザインを形にしています。

料理とホームページ制作の共通点

料理とホームページ制作の共通点

デザインを形にすることで、必要な画像やページがはっきりわかりますし、他の人が見てもどんなホームページになるのかイメージすることができます。
就職先では他の社員と作業を分担することもありますし、上司や依頼主にできあがりのイメージを伝えやすくなります。

デザインを形にして必要な材料がわかったら「下ごしらえ」をします。
この下ごしらえは、主に必要な画像の作成(アイコンや背景画像、写真など)、写真のサイズや明るさ調整を行います。

ホームページ制作も料理も、まずは完成形をイメージして、材料を揃えて、下ごしらえをしてという手順で進めていきます。
トランジット札幌のホームページ制作カリキュラムでも、この「下ごしらえ」までの流れを大切にしています。
実際の仕事に近い制作の流れをカリキュラムの中でも取り入れています。

自分でデザインを考えて、しっかり下ごしらえをして、手間をかけて作ったホームページですから完成した時の達成感も大きいですよね。
制作を楽しみながら、良いホームページを作っていきましょう!

料理とホームページ制作の共通点

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