こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジット麻生ではプログラマーやシステムエンジニアを目指す方のためにプログラミングのカリキュラムを行っています。

一口にプログラミングといっても、習得する言語によって就職する方向性や職種が変わっていきます。
モバイルアプリ開発Webアプリケーション開発システムエンジニアなど、職種によって必修の言語が決まりますし、逆に得意な言語からなりたいものを絞っていくこともできますので、カリキュラムの内容はメンバーさんと相談しながら学習を進めます。

今回は活躍の場が多いJavaScriptの学習についてご紹介いたします。

プログラムはコードと呼ばれる文を入力して作られます。
様々な役割を持つ文法がありますが、文字や数値を画面に標準出力させる基本のところから丁寧に学べます。

プログラミングのカリキュラム

本日のカリキュラムはログインメッセージの分岐のしかたがテーマです。
もし入力されたパスワードがあらかじめ決められたものと一致していたら「ログインに成功しました」と表示させ、一致していなかったら「パスワードが間違っています」と表示させる。この動作を行うのには、入力された文字列が正しいパスワードと一致するか比較する「比較演算子」と、正しい時(結果が「true」のとき)に表示させる文章と間違っている時(結果が「false」のとき)に表示させる文章を切り分けるための「真偽値」という考え方が必要になり、カリキュラムの中でコードを書きながら理解を深めていくことができます。

実際にインターネット上で運用されているログインシステムではもっと複雑で高いセキュリティを持った技術が使われていますが、ここではあくまで動きのあるプログラミングの基本となる条件分岐について学びを得られれば大丈夫です。

プログラミングのカリキュラム

トランジットでは、小さな積み重ねから基礎を固めて自由にコードを組めるようなスキルを身につけていくことが可能です。

ほかにもマインクラフトとテキストを使ったLua言語の習得から、実際の開発現場で使われているPHPJavaRubyPythonといった言語やシステムエンジニアリングに必須のコマンドラインまで幅広く基礎を学べる環境を用意しています。

メンバーさん一人ひとりのスキルに合わせて、スキルアップをしていくことが可能です。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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