こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

最近トランジット札幌では、プログラミングを勉強するメンバーさんが増えています。
需要が高いとされているプログラミングですが、実際はどんなことが出来るのかイメージが付かない方がいらっしゃると思います。
どんなことが出来るのか、一つの例としてメンバーさんが開発しているゲームを一つご紹介させてください。

プログラミングのカリキュラムの一環として開発された“ClogMan”というゲームは、某有名なゲームのオマージュ作品になっています。

プログラミングの成果!
わかるひとにはわかるシルエット

プログラミングから画像作成、バグチェックまでを全ておひとりで開発されており、高いクオリティーの物が出来ています。
開発当初の想定よりスペックが低いPCでの挙動も考え、何度も改良を重ねてくれてくれました。

プログラミングの成果!

完成したゲームをスタッフが実際に遊んでみた際の「ここはどういうことなの?」「これってもっとこうできないの?」という意見・要望を積極的に取り入れバージョンアップした物を他のメンバーさんに遊んでもらう予定です。

元ネタを知らない人にもわかりやすいように簡単な説明書や、チュートリアルモードも作っていただいています。
実際に遊んでもらうユーザーの視点に立ってプログラムを組めるというのは強味ですね!

プログラミングの成果!
ラミネートした説明書

そしてこのゲーム、元ネタがわかる方ならお気づきだと思いますが壁、道がないんです。
縦横無尽な動きができる代わりに、モンスターズの個性として色ごとの動きや能力が全く違う!
ついつい「そうきたか!次こそは…!」と夢中になって遊んでしまいました。
オリジナルのアイディアがとても魅力的です。

今回の取り組みでわかった3つの強み見つけることが出来ました。
・ユーザーの意見に柔軟な対応し、反映することが出来ること
・ユーザーの視点に立って考えられること
・新しいアイディアを出すことが出来ること
これらの強みは、就職の場でとても良いアピールポイントになりますね!

このようなゲームがプログラミングでできる一例です。
他のメンバーさんは、お弁当注文アプリなどもプログラミングで作成しています。
プログラミングで何かを作るってとってもワクワクしますよね。
トランジットで、ご自分の強みを生かした就労を一緒に目指しませんか?

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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