就職体験談を掲載いたしました | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

先日、トランジット麻生に通所されている1名のメンバーさんの就職が決まり、トランジットを卒業されました。

こちらのメンバーさんは、トランジット麻生でMicrosoft Office（マイクロソフトオフィス）の資格取得に励み、就職に向けた体勢を整えて、企業応募に積極的に取り組まれていました。

可能性を感じた企業には次々と応募され、ようやく「就職したい！」という思いが見事に叶いました。

ご就職おめでとうございます！！

ホームページにそのメンバーさんの就職体験談を掲載致しましたので、ご紹介致します。

一般事務職に就職
前職で環境の変化に対応が難しく体調を崩したことで、次の就職に漠然とした不安を持っていました。

最初は自力で就職活動を始めていたのですが、未経験に近い職種に応募する為にはパソコンの資格が必要だと感じました。
そんな中で就労移行支援事業所についてどういうところか詳しく知りたくてインターネット検索で探して、資格取得のカリキュラムがあるトランジット麻生に通所しようと思いました。

通所していた毎日を振り返ると、自分で思っていた以上に就職活動の助けになりました。
以下8点、個人的に特に助けになったことを書いておきます。

資格用のテキストを見て進め、分からないところを確認する形態だった為、自分のペースで進めることができた。

資格取得ができ、履歴書に記入できた。（WORD、EXCEL）

平日10〜15時に規則正しく通うことで、生活のリズムが整った。

ちょっとした問い合わせなど、スタッフに電話を代行してもらえた。元々電話が苦手で、掛ける前に準備が必要で時間がかかっていた。代行してもらうことで、その間に履歴書などを集中して作ることができた。

履歴書用の写真撮影サービス、履歴書用紙や、郵送用の封筒を利用できた。就活に専念できる環境だった。

迷い、悩みがある際は、スタッフに声掛けすると、その日のうちに相談にのって頂けた。

スタッフを上司に見立てて報告や連絡をするなど会社の疑似体験ができた為、今後仕事で起こりそうな困り事が改めて解り、自分の障がいについて整理できた。

面接の前や資格試験の前など、明るい声掛けを貰い励みになった。

このたびはスタッフの皆さんに支えて頂き、就職活動を終えることができました。とても感謝です。
これから、業務上で悩む事も出てくるかもしれませんが、その都度課題を見つけ、解決できるよう努力していきたいと思います。

一点後悔していることがあります。
「もっと早く就労移行支援について調べていれば良かった」ということです。

就職活動を始めた当初は、自力でなんとかなると思っていました。

しかし、難しかった。

実際にトランジット麻生を利用して、明らかに自力で活動するよりも、就職の近道だと感じました。

もし、こちらを読んでいるかたで迷っているかたが居ましたら、まずは見学の連絡をして、その時にいろいろ質問してみるのもよいと思います。

私たちスタッフもよい知らせを共に喜び、メンバーさんへの感謝の気持ちを込めた証を送りました。

これからもメンバーさんの就職を精いっぱい支援していきます！

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。