トランジットで取れる資格費用、いくらかかる？ | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジットでは「資格取得応援制度」を設けています。

資格取得応援制度ってなに？

トランジットに通所することで生活リズムを整え、就職のために必要な資格を取得し、トランジットを出た後に一人ひとりがスキルを生かして望む環境で働けるようになるために資格取得支援を行います。

「就職するために資格を取得したい！」とお考えの方はこの制度をご利用になることをお勧めします。

受験料はどうなるの？

取得したい資格にかかる受験料・検定料はトランジットで負担いたします。
特にMOS・簿記・ビジネス能力検定・サーティファイ検定は何度挑戦しても毎回トランジットが費用を負担しますので、メンバーさんには受験料の出費がありません。

他の資格に関しても、初回受験分の受験費用はトランジットで負担いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

その費用、実際どれくらいかかるもの？

気になる受験費用ですが、実際どれくらいなのでしょう。
公式の公開会場で受験する場合の検定料を見てみましょう。

MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）

MOSはワード、エクセル、パワーポイント、アクセスといったオフィスソフトの操作技能が一定以上のレベルであることを証明する資格です。
1日の大半がオフィスソフトの操作となるデスクワークのお仕事などで役に立つため、持っているだけで助かる、という企業様もあるようです（参考サイト）

もし全部順番に取得したい！となった時は以下の受験料がかかります。

他にも試験対策のための教本など、自分1人でやるとなると更に費用が掛かりますね。
トランジットでは受験だけでなく基礎学習から受験対策までトランジットにあるテキストを使ってじっくり取り組むことができます。

クリエイター能力認定試験

サーティファイというビジネス能力検定機関で開催されるクリエイター向けの検定試験があります。
クリエイター能力認定試験は、Photoshop、Illustratorといったデザインソフトの操作技能やHTML5＋CSS3という言語を使ったWebページの制作技術をどの程度の水準で持っているかを証明する資格です。

クリエイター職は現場経験の量が重視されるので、この資格の有無が採用に有利になるかは別ですが、合格することで自分自身が持っている技術を客観的に捉えることができ、自信につながって就職活動に有利に働きますので、これらの資格もトランジットの中で人気があります。

もし、クリエイター能力認定試験を全部取得したい！となった時は以下の受験料がかかります。

デザインソフトの場合は教本以外にもソフトウェアを使用するためにAdobe Creative Cloudメンバーシップの費用が毎月かかったりするなど、資格を取る以外のところでも費用が必要になります。

意外にけっこう掛かる、資格取得

トランジットで学んで受験をされた場合、メンバーさんの自己負担は0円！
資格で自信をつけて就職に臨める一石二鳥の応援制度を、今通っているメンバーさんも、これからトランジットにいらっしゃる未来のメンバーさんも、ぜひ活用して就職して行ってほしいと思います。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。