こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジットでは「クレド」と呼ばれるいくつかの約束事を毎日の朝礼で唱和しています。
返事は相手に心地よく伝わるようにする、などといった日常の心がけの約束です。

だれでも同じ結果を出せる「仕組み化」

本日のクレドはこのような言葉でした。

私たちは、業務の仕組み化を重視します。
繰り返し行われる作業、繰り返し起こる問題はないでしょうか?
そのような問題を解決するための仕組み化を提案し、文章にまとめるスタッフ・メンバーを私たちは大変評価します。

トランジットには「初めてトランジットに通いはじめた人にも同じ結果が出せるための工夫があります。

環境整備表

だれでも同じ結果を出せる「仕組み化」

この表は毎朝カリキュラムを始める前に行っている「環境整備」という身の回りを綺麗にする作業で「どの用具をどの箇所で何の洗剤で清掃するか」が整理された表に、メンバーさんがそれぞれ名前を書いて該当箇所の清掃にあたります。
(環境整備表はExcelのカリキュラムを行なっているメンバーさんが作成しました)

注意喚起のポップ

だれでも同じ結果を出せる「仕組み化」

ポットやレンジの同時使用でブレーカーが落ちることが繰り返し起きたことから、Illustratorのカリキュラムに取り組んでいるメンバーさんが作ってくださいました。

QRコードの掲示

だれでも同じ結果を出せる「仕組み化」

トランジット内で提供しているWi-Fiや、1日の終わりに書く「業務日誌」はスマートフォンでQRコードを読み込むだけで利用することができます。

何気なく1日の中でルーティーンとしてやっていることが、何かのきっかけでアクシデントに繋がったとき、「もっといい方法があったんじゃないか」と考えたりする……。思い当たる節がある方もいらっしゃるかもしれません。

そこでアイデアを整理して誰でも同じようにできる工夫をするという意識を持つことは、周囲にも良い影響のある大切なことだと思います。

こうしたらもっとよくなるんじゃないか

をいつも考える習慣をつけて、就活に役立てていけるといいですね。

だれでも同じ結果を出せる「仕組み化」

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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