働いて得るお金の大事さ | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

働くと支給される「給料」。
手に入れるために働くことで、手にした時の達成感がとても大きなものになりますね。

これを書いている私が初めて給料を手にしたのは18歳の頃でした。
コンビニエンスストアでアルバイトをして、最初の1ヶ月はコマゴマとした仕事を覚えるので精一杯で……
「まだたくさんの仕事に慣れていかなきゃ」と思っていたある日、初月の給料が振り込まれました。

15,000円

月の途中からの勤務開始でしたので、初月は4日分の働きがお金になったのです。
働いて得たお金はお小遣いでもらうお金と違って使うのが勿体ない気がして「最初のお給料記念」でコーヒーセットを買いました。

コーヒーを淹れることは日課になり、当時の器具は10年ほどで壊れてしまいましたが、コーヒーを淹れて飲む習慣は20年以上続いています。

また、転職をしたある会社の初月の給料では腕時計を記念に買う、なんていうのもあり、この時計も11年以上動いて役割を果たしました。

初月の給料はいいもんです。
一番重みを感じるので長く使えるものを買えば……
初心を忘れずにいられるのかもしれない。

そう思って買ったことを覚えています。
皆さんなら、初月のお給料で何を買いますか？

トランジットでは独自の就職応援制度として、就職に向けた準備に役立ててもらうため、通所日数と時間に応じて１ヶ月に5000円〜33000円程度までを「就活準備金」として各メンバーさんに支給しています。

就活準備金について
働いて得るお金の大事さ

「就活準備金」の明細を見ると、一ヶ月で自分がどれだけの日数と時間を通所できたかが数字に現れます。

実際に就職すると、働いた分だけ対価が戻ってくる実感をより大きく感じられます。
トランジット内でもメンバーさんにはその「働いて得られる実感」をわずかながらでも知って頂ければと思います。

就活準備金制度の詳細については、気軽にお問い合わせください。

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現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。