「志望動機は何ですか？」 | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

「志望動機はなんですか？」

どんな会社、どんな職種の面接でもきかれますよね。
トランジットで就職活動をしているメンバーさんも、求人に応募する時には必ず「志望動機」をしっかり考えて面接に挑みます。
今回は、そんな「志望動機」の話です。

わたしは、正直に言うと面接が苦手です。
だって緊張しちゃうし、緊張したら言おうと思ってたこと忘れちゃうし。

そんなわたしが学生の時、はじめて面接を受けました。
ホームセンターのアルバイトでした。

志望動機はぜんぜん思い浮かばなくて「お客様が気持ちよく、お買い物をするお手伝いをしたいと思ったから」ということにしました。

「その志望動機だったら、ウチじゃなくてもこの近くにあるスーパーでもコンビニでもいいよね。他に何かある？」

「ないです」とは言えないので、何とか正直に思い浮かんだことを話しました。

自分でもホームセンターで資材を買って何か作ることがあって、「名前はわからないけどこういうのが欲しい」という時がある。
そんな時に、知識を持った人が対応してくれて目的のものを見つけることができた。
同じように、自分の持っている知識を役立てることができるかもしれないと思った。

「そういうのが志望動機だよ」

面接のために「それっぽい」志望動機を一生懸命考えていたけれど、よく考えてみれば自分の中に「応募した理由」があるもので。
あとはそれがうまくまとまれば、「自分だけの志望動機」が出来上がります。

もともと自分の中にあるものだから、緊張して忘れたりしないし、詳しく質問されても答えられるので安心です。

とはいえ、自分一人で考えるのはなかなか大変です。
客観的にみてどうなのか、他の人にアドバイスをもらいながら考えてみるのがオススメです。

トランジットでは、志望動機はもちろん自己PRやその他によく訊かれる質問にどう答えるか一緒に考えて面接準備を進めていくことができます。
実践形式の面接練習を行うこともできますので、自信を持って面接に挑めますね。

メンバーさん一人ひとりの就職に向けて、トランジットも精一杯サポートをしていきます。

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