わたしたちは、宇宙旅行をしたことがある | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

今から約50年前、アポロ11号により人類がはじめて月に降り立ちました。
1969～72年の3年間に12人の宇宙飛行士が月に降り立ちましたが、それ以降48年、地球以外の天体に降り立った人間はいません。

しかしながら、実はわたしたちは皆、宇宙旅行をしたことがあるのです。

わたしたちは、宇宙旅行をしたことがある

わたしたちの体は、骨、筋肉、血液などでできています。
そのもとは、炭素、酸素、窒素、カルシウムといった元素です。
これらの元素は、宇宙にはじめからあったわけではなく、星の中でできたものたちです。

今から約138億年前、ビッグバンという大爆発で宇宙が誕生しました。
この時、宇宙にあった元素は、水素とヘリウムだけです。

恒星（太陽のように自ら光り輝く星）は、水素がヘリウムに変化する反応で光っています。
人間と同じように、星も歳をとっていきます。
やがて寿命を迎えた時、太陽の約8倍以上の重さの恒星は最後には爆発します。
この爆発のことを「超新星（Supernova）」と言います。

爆発の結果、その星にあったものが宇宙にばらまかれます。

わたしたちは、宇宙旅行をしたことがある

超新星爆発によって、星の中にあった炭素・酸素・窒素・カルシウムなどが宇宙にばらまかれ、再び集まって太陽や地球が誕生し、地球の材料を使って地球の生き物、そして人間が誕生したのです。

わたしたちは星から生まれたのです。
つまり、わたしたちの身体（を構成する元素）は宇宙旅行をしたことがあるのです。

宇宙が常に変化しているように、わたしたちの身の回りでも常に変化が起こっています。
それは超新星のような大きな変化もあれば、小さな変化もあります。
今まであったものがなくなったり、新しい技術や情報が登場したり…
この前までの常識が、あっという間に常識外れになってしまうこともあります。

トランジットも、常に周りの変化に合わせて、変わり続けています。
新しいカリキュラムを取り入れたり、設備や仕組みを新しくしたり、メンバーさんの就職に向けた「いま」に合わせて変化し続けています。
（最近では、3DCADのカリキュラムや、業務日誌の電子化などがありました）

これからも、トランジットの「いま」をホームページで発信し続けていきますので、トランジットニュースをのぞいてみてください。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。