面接に備える | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

世界各地で感染が拡大する新型コロナウイルス感染症について、WHO（世界保健機関）は「パンデミックと言える」と発言し、世界的な大流行になっているという認識を示しました。
感染拡大を防ぐ対策として、様々な企業が「リモートワーク（テレワーク）」の導入を表明するなど、「働き方」に変化が起こっていることは、以前の記事で紹介しました。

「働き方」だけでなく「就職活動」にも大きな影響が出ています。
多くの人が集まる「企業説明会」の中止が相次ぎ、「面接をいったん見合わせる」という企業も。

そこで、代わりに注目されているのが「WEB上での説明会や面接」です。

WEB面接は「ビデオ通話」や「ビデオ会議」のシステムを利用して、遠隔で採用面接を行います。

2020年1月に行われた、WEB面接に関するアンケート調査によると、就職活動中の大学・大学院生の約4割の学生が「WEB面接」を行ったことがあると回答。
（株式会社ZENKIGEN調べ）

WEB面接について「移動時間が減る」「移動費用が減る」というメリットを感じてる方が多い一方、「通信環境が不安」「相手の反応を読み取りにくい」というデメリットを感じた方も多いようです。

面接に備える

対面での面接でも、WEB面接でも、「自分が本当に伝えたいことを伝える」ことが重要です。
そのためにも、トランジットでは自己分析や面接練習でしっかり準備をしています。

トランジットでは、VR（バーチャルリアリティ）を使って、実践的な面接練習を行うことができます。
就職の面接以外にも、職場でのコミュニケーション、電話応対など、就職活動の中で欠かせないコミュニケーションをリアルに体験することができます。
利用体験でもVRを使った面接練習を体験できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

参考：
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について（令和２年３月11日版）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10130.html

就職活動におけるWEB面接の利用実態調査　｜　株式会社ZENKIGENのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000035867.html

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット札幌では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。