こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジットです。
障がい者就労移行支援事業所トランジットでは、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

ステレオタイプとは多くの人が「これはこういうもの」と考える固定観念のことです。
身近にあるもののたとえとしてトイレの入口をイメージしてみましょう。

ステレオタイプと色

どちらを男性用でどちらを女性用だと思いましたか?

よく見かけるマークだとこのように色分けされます。

ステレオタイプと色

多くの人が青色=男性赤色=女性のイメージを持つのではないでしょうか。

トイレのマークが日本で青と赤に分けられたのは今から50年以上前の東京オリンピックの頃です。
世界規模で見ると産業革命が起こった頃には貴族が赤などの派手な服装を好んだのに反発する形で、庶民の男性が落ち着いた青を好んで着るようになったそうです。

では、すべての男性が青を好み、すべての女性が赤を好むか、というと決してそうではありません。
ですから、「この人は女性なので赤やピンクが好き」と考えるのは誤りになることがある、ということですね。

社会の流れとして考えが一つの方向に固定されていったものをそのまま身近の人に当てはめることができない、ということはたくさんあります。
例えば、病名や障がいの種別などもそのひとつに含まれるでしょう。

病名や障がいの種別から読み取れるのは多くの場合の傾向でしかなく、その人の性質と一致するとは限りません。
本質を見るにはよく観察したり、向き合って対話をしたりすることが大切だと思います。

私たちトランジットのスタッフは日々、障がいや難病をお持ちの方の就労に向けて就職の支援を行っています。
利用して頂けるメンバーさん一人一人に寄り添って支えながら、そのメンバーさんの性質や強みを理解して、その人に合ったステップアップのしかたを実践していきます。

ステレオタイプと色

私たちは固定されたイメージに左右されることなく、メンバーさん一人ひとりにぴったりのカリキュラムをオーダーメイドしてサポートに臨みます。

気軽にお問い合わせください

現在、障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、就職を目指している障がいのある方や難病を患っている方・障がい者雇用をお考えの企業採用ご担当者様・クリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳をお持ちでない方も医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽に問い合わせください。

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