Adobe InDesign（アドビインデザイン）のカリキュラム | 障がい者（障害者）就労移行支援事業所トランジット

こんにちは。障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生です。
障がい者就労移行支援事業所トランジット麻生では、障がいをお持ちの方や難病を患っていらっしゃる方が一般就職するためのサポートを行っています。

トランジット麻生にはAdobe InDesign（アドビインデザイン）というページデザインをするためのパソコンソフトのカリキュラムがあります。

Adobe InDesign（アドビインデザイン）は書籍や雑誌の装丁やページデザインをするためのソフトで、本づくりを中心とした出版の業種を仕事にしたい方には必須のスキルと言ってもいいと思います。

Adobe InDesign（アドビインデザイン）のカリキュラム

テキストを使いながら、InDesignがもつ全ての機能をひとつひとつ操作体験し、基礎をしっかりと作っていくことができます。

本日のメンバーさんは、文字組みのアキ量の設定について学びました。

文字にはいくつか種類があり、カッコや記号、句読点などを印刷業界の言葉で「約物（やくもの）」と呼びます。
約物や英数字が、かなや漢字と混ざって並べられた時に、文字と文字の間隔をどれくらい取るか、ぴったり詰めるのか、隙間を持たせるのか、そういった空間条件を文字種ごとに細かく設定することができます。

これを適切に行うことで、文章を読んだ時の引っ掛かり感などが無くなり、読みやすい文章のリズムが生まれますし、文字の並び方が美しく揃います。

Adobe InDesign（アドビインデザイン）のカリキュラム

また、文章をページに割り振る時に、ページを分割してそれぞれに文章のブロックを置く「段組」というものがあり、段の数や文章の体裁で読みやすさに変化を出すことができます。

段をまたがった見出しの配置をすることもでき、こういう表現を新聞などでも見かけることがあると思います。
「Adobe InDesign（アドビインデザイン）」はそういった文字組みに対して抜群の編集機能を備えたアプリケーションソフトです。

Adobe Photoshop（アドビフォトショップ）やAdobe Illustrator（アドビイラストレーター）と連携するソフトウェアなので、どちらもある程度操作をできる方におすすめのカリキュラムです。

わからないことは専門の知識を持ったスタッフが一人一人に合わせて分かりやすく指導にあたりますので、実務レベルまでスキルを上げることも可能です。

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